2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える PCB変圧器の切断方法の技術向上 PCBが混入した変圧器は、作業員がその煙を吸引する安全上のリスクや、近隣住民など周囲の環境への配慮からを害する可能性があるため、ガス溶断などの火気を使用せず、無火気で行うことが鉄則となります。 また、PCB油は、引火点が […]
2019年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える PCB処理に関する助成金・補助金が、期限内処理を進める一手である 弊社のPCB処理の事業範囲である新潟県、山形県、福島県、富山県は、なかなかこれといったPCBに関する助成金や施策が無いようです。(福島では、PCB分析の助成金が令和元年の10月31日に終了)また、全国的に見ても大きく費用 […]
2019年11月13日 / 最終更新日時 : 2022年7月15日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える PCB混入事件は、日本の食の安全を揺るがす食品公害だ 弊社の目の前には、阿賀野川が優雅に流れております。休日になると、この川によく子供とハゼ釣りに行き、釣った魚は天ぷらにして食べることを趣味にしています。 ハゼ以外にも、スズキ、キス、アジ、等も釣れまさに生物多様性をうかがわ […]
2019年11月8日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える PCB生みの親シュミット氏とシュルツ氏から世代責任へ 国は、中間貯蔵・環境安全事業株式会社を設立し、高濃度PCBの全量廃棄に努め、民間企業でも低濃度(微量)PCB廃棄物の大臣認定の無害化処理施設や課電洗浄処理などの取り組みがなされております。 なぜ、国をあげてまで、PCBの […]
2019年9月28日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える 高濃度PCBは、来年、再来年で処分期限が到来 以前に本ブログで、お伝えさせていただきましたPCBについてですが、いよいよ処分期限が近づいてきたことを再度お伝えさせていただきます。 PCBの処分期限は、高濃度、低濃度(微量)PCB含め、令和9年3月31日となっておりま […]
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える 撤去困難な受変電設備の低濃度PCB変圧器 変圧器やコンデンサの解体や撤去は、実に面白い案件があります。 山の上でクレーンが入れない箇所での、ヘリコプターによる重量物撤去、アパート並みの大きさの変圧器の解体、等々 実に様々な案件と対峙してまいりました。 最近では、 […]
2019年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hokushin PCB廃棄物の処理を考える PCB処分は、世界的取り組みだ 突然ですが、本日は、PCB廃棄物について考えてみたいと思います。 PCBの処分は、世界的な取り組み PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは、トランス(変圧器)等のなかに電気を絶縁するために用いられていた化学物質のことで、人体に […]