これは、凄い。三井住友海上の提供する「F-ドラ」

高濃度PCBをJESCO(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)に運搬する際は、JESCOの入門許可を取得しなければなりませんが、その要件の中に、運搬車両にその運行状況等の情報を発信する車両運行状況発信装置(GPS)の搭載が盛り込まれております。

GPSを搭載するということは、車の速度やドライバーの休憩状況などの管理等を徹底し、安全運転を大きく促すことにもつながります。

今でこそ、一般的に搭載されているGPSですが、JESCOがこのような許可要件を最初に出しているのは、今を遡ること13年前なので、当時のGPSの値段も今よりずっと高く、運送業界くらいしかGPSは取り付けておりませんでした。ですからGPSを搭載している運送業界が、高濃度PCBの運搬をビジネスチャンスと捉え多く参入したのではないかと思います。このようなことから政府も、それだけ当時から高濃度PCBの運搬とそれに伴うリスクをシビアに捉えていたことが分かります。

本トピックでは、最先端のPCBの運搬を含む安全運転管理のサービスがこのたび三井住友海上から開始されましたので、そちらのご紹介をさせていただきます。

皆さまの会社では、運転管理をどのようにしておこなっておりますか?

運転手さんの体調管理、飲酒チェックからはじまり、休憩時間の確保や交通違反のチェックなどなど、全てを管理し適切に運用していかなければなりません。しかも万が一事故が起きてもそれを警察の方にきちんと説明できるように、全ての運行記録が必要となります。

このように運転管理業務の内容は、多岐に渡っており、苦労する事業者さんも多いのではないでしょうか?

しかし、運転管理は、安全運転管理者制度にもとづいて、交通事故を防止することを目的に行うものなので、事業者は、これらについて本腰を入れて取り組まなければなりません。

弊社では先日、三井住友海上の提供する「F-ドラ」ドライブレコーダー・テレマティクスサービスを取り入れました。

「Fドラ」とはドライブレコーダーとGPSを搭載するだけでなく、社員一人一人の顔を認証させ、運転中の居眠りやスマホなどのながら運転の状況把握、急ハンドル、急発進などの記録をリアルタイムにオンラインで確認できる凄い機能が搭載されているだけでなく、三井住友海上のセンターにオンラインで、常につながっているので、万が一の時はセンターがそれを察知し、適切なアドバイスや手配を行ってくれるという、まさに至れり尽くせりのサービスといっても良いでしょう。弊社で行っている低濃度PCBの運搬は、有害物なので特に注意し、運転をしなければなりませんが、ドライバーの疲労管理や運転技能の見える化は、実に安全運転の技術の向上に役立ちます。

毎日ドライバーの特性を画面上で管理できます。
安全運転で指導できる基準が明確に
車両とドライバーの位置がリアルタイムに確認できる

安全運転管理者制度に該当する事業者様は、各車両の運行記録の保持からドライバーの管理まで実にやることが多いです。こちらのF-ドラを取り入れればその8割を行ってくれるので非常に便利です。是非とも導入していただき、安全で且つ効率的な経営を目指してみたらいかがでしょうか。

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新潟、長野、山形、福島、富山の
PCB処理はお任せください。

主な許可・資格

〇建設業許可(解体工事業)新潟県知事許可(般-1)第41442号

〇新潟県産業廃棄物収集運搬業 許可番号 01508055229号

〇新潟市産業廃棄物収集運搬業(積替え保管) 許可番号 05910055229号

〇新潟市産業廃棄物処分業 許可番号 05920055229号

〇新潟県特別管理産業廃棄物収集運搬業 許可番号 01558055229号

〇古物営業許可取得 新潟県公安委員会許可 第461070001021号

〇山形県特別管理産業廃棄物収集運搬業 許可番号 0659055229号

〇群馬県特別管理産業廃棄物収集運搬業 許可番号 01050055229号

〇富山県特別管理産業廃棄物収集運搬業 許可番号 01659055229号

〇福島県特別管理産業廃棄物収集運搬業 許可番号 00757055229号

〇長野県特別管理産業廃棄物収集運搬業 許可番号 2059055229号

〇解体工事施工技師1名

〇第三種電気主任技術者1名

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