盲点となる安全対策を行う。ヨシ!!

職場では、様々な安全対策が必要となります。ざっと挙げればキリがございませんが、その中でも盲点となり得る安全対策があるように思います。例えば二次的に行う健康診断や腰痛対策、メンタルヘルスチェックなどは盲点となりがちです。本記事では、私の偏見で、腰痛対策と二次健康診断について触れておこうと思います。

腰痛対策について

職場における腰痛を職業性腰痛とも呼ぶらしいのですが、腰痛の直接的原因になる災害性腰痛とそこから慢性的に腰痛が続いたり、悪化したりする非災害性腰痛の2分類に分けて考えていくみたいです。
詳しくは
厚生労働省が平成9年に出した「職場における腰痛予防対策指針」をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034mtc_1.pdf

そのほかにも、各種職種によって、重量物を持つ、同じ体制で業務にあたる、同じ動きを繰り返す など腰痛の原因は、様々ですし、さらには、年齢、性別などの属性で大きく原因は、変わります。様々な腰痛の種類があれば、治療や対策もそれに応じて変わるので、一概に言えないのですが、慢性的な腰痛についてお勧めしたいのが。

ヨガ であります。

実は、昔わたくし自身ヨガをたしなんだことがありまして、当時は腰痛が原因で始めたわけではありませんが、この歳になって、腰が急に調子が悪くなり、昔を思い出してヨガの体操を行っております。3分~5分だけで、正直、効果半端ないです。わたくしのやっていることは、素人の昔の知識でやっていることなんで皆様に教える価値はありませんが、本気で習うヨガは、相当に効果が高いような気がします。実際、運送会社が、長距離ドライバーなどに定期的にヨガを実施して、その対策を行っている事例もあるくらいですから、腰痛にお悩みの方や、経営者の方々は、是非とも検討してみてはいかがでしょう!(^^)!

二次健康診断は、絶対に

約1か月前に健康診断の結果が出ました。

私、自身身長が164㎝と小さいのですが、体重なんと、、75.5㎏でした。当然、肥満で、痛風のG判定でした。しかし、この1か月毎日走って、炭水化物を抜いた結果、、体重がなんと、71㎏に( ^)o(^ ) 1か月足らずで、4.5㎏の減量に成功です。この状態で、二次健康診断へ、なんと総コレステロール値が半分になって一気に正常値になりました。しかし、どうしてわたくしがここまで健康に気をつかえたのかを考えてみました。もちろん、家族や社員に迷惑をかけないようにと思うのもあるのですが、そう思っても、今までなかなかできなかったという現実を踏まえると、どうやらそういうことではないようです。

深く考えていくと、何か軽いプレッシャーというか、そうしなければならない何かがありました。

そうなんです。この二次健康診断の実施で、数値を再度検証されることがいい意味で、自分をコントロールできるモチベーションになっていたのです。

これは、現在のダイエット手法の中では、当たり前に引き継がれています「レコーディングダイエット」にも似ている手法で、つまり数値や物理的な証拠を検証することで人は、ようやく目標に向かって取り組んでいけるのです。今回の結果から導き出された結果を受け止め、それを改善し、またその結果を見てを繰り返すといったデミングサイクルを繰り返すことは、健康を担保する大切な手法です。

しかし、健康診断に行って、悪いところ(物理的な証拠)があるのに二次健康診断に行かないという人がまれにいますが、どうしたら良いのでしょう。ちなみに、二次健康診断も社員に受診させる義務があるようです。

それは、会社がもっと目標を伝えるべきと思っています。それは、

「あなたと一緒にこれからも仕事をやっていきたい」という想いを伝えることだと思います。これに尽きます。

実際、これだけの人口がいる中で、今いる方々と仕事ができるというのは、本当にうれしいことです。

自分の健康も社員の健康も、会社の資産です。是非とも検証の機会である二次健康診断を徹底させて、みんなの健康を守っていきましょう。

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